男は仕事を辞め家族を失い、全てを捨て整形をした。『復讐』をする為に・・・。
世の中はまじめに働く人達で溢れているとは言い難い。中には、いかに働かずして金を得るかと考える者もいる。しかし、一方では誠実に生き抜く事だけを考える者もいる。
過去の罪を悔いる者である。
13年で刑期を終え、隠れるように日々を過ごす男。そんな男にも慕ってくれる女性が出来、結婚を考えるまでになった。
13年前娘を亡くした男は、闇へ落ちる覚悟をした。出所した犯人を執拗に追いかけている。決して、そいつらが幸せの欠片さえも掴む事のないように。
前科のある男は幸せになっていけないのか。
心を傷心(えぐられた)被害者遺族に私的制裁は認められないのか。
愛を語るには資格がいるのか?
昭和と平成の狭間に実際に起きた凄惨な事件をベースに描かれる愛の破壊と再生の物語。
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