紐育に原爆を落とす日

物語

昭和20年敗色濃厚の中日本は戦っていた。

起死回生の最後の手段。全てはそれに賭けていた。

それが新型爆弾=原子爆弾の開発であった。

アメリカ物理学会から弾かれ、日本でも重用されなかった孤高の天才物理学者彦坂は理論は完成していた。

A公演は

終戦間際、原爆開発を断念していたと思われていた日本軍が

最後の切り札、天才物理学者彦坂に原爆の製作を託す。

が、彦坂は撥ねつける。

そんな中、広島に原爆が落とされ

彦坂の助手である漆原の婚約者が死を迎える。

様々な思いが渦巻き・・・

果たして原爆が作られ、そして

落とすことが出来るのか。

Z公演は

広島に原爆が落とされる以前から

質素ながら幸せな日常がそこにあった。

乾家もその一つであった。

家族が居たり、友人がいたり、恋人がいたり

人間模様があったのだが

たった一機の飛行機の

たった一つの爆弾によって大きく運命が変わっていく。

8月6日

広島に原爆が落とされた。

二つのバージョンがあります。

話は違いますので、重複してご覧になる場合は日程をご確認下さい。



チケット詳細はこちら

URL:https://stage.corich.jp/stage/30195

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