それでも空は青かった

物語

平成33年、東京。突如巻き起こったゾンビパンデミック。

ハリガネムシの突然変異種が人間に寄生しだしたのだ。脳を侵食し、食べる事だけに執着する生きる屍。走る、跳ぶ、痛覚無視のゾンビ。

感染経路はハリガネムシの卵が浮遊する水道水である。飲料水の不足が始まり、略奪が始まる。自然界からの逆襲に人々はどう生き抜くのか。

下北沢の雑居ビルに逃げ込んだ女8人の男4人―。

ゾンビから身を守りつつ、他の建物を占拠したグループからの襲撃と戦い、内部抗争に明け暮れる日々。欲望を押し付け合い、生にすがる人間達。隣にいるのは敵か味方か。必要なのは食糧か正義か。最後に信じられるのは友人なのか自分なのか。本当に怖いのはゾンビではなく、人間だった…。

人は希望無く生きる為だけに、生存の道を選ぶ事が出来るのか・・・。

現代の価値観は通用する訳もなく、人は何を求め、何にすがって生きるのか?いや、死の選択をするのか…。本音で生きるという事の浅ましさとは…。

過去を捨て、明日を撃て!!

アクションゴリゴリの獏天流サバイバルエンターテイメント。

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URL:https://stage.corich.jp/stage/105253

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